専門分野ではバイオ研究や分析などの仕事をする人は、研究などが得意な理系が多く存在します。企業へ入ることで正社員として働き研究を続けることができるので、時間をかけて新しい分野の開発を手掛けることができます。しかし、近年は正社員ではなく派遣として働く人も増えてきているのは、働き方の価値観が大きく昔と変わってきているからです。バイオ研究では各有名大学がやってることですが、企業でも必要な案件が多数あり、実は研究開発を手掛ける理系の人材は不足しています。
この人材不足をしていることで様々な研究が立ち遅れており、派遣でも人材の確保に奔走しているのが現実です。しかし、派遣だからといって軽く扱われるのではなく、今後もスキルアップを考えるとあえて新人の理系でも派遣を選ぶ人もいるので、今後も優秀な人材を確保することができます。月給ではなく時給で換算されるのですが、それでもアシスタントの仕事から始めて1500円以上はもらうことができるので、短時間の働きでも暮らしをするには苦労をしません。正社員だと月給30万円はかたいところですが、働く時間の融通がきくことや自分のプライベートを優先することができるので、ストレスが少ないのも派遣のメリットです。
商品開発に力を入れている企業では、常に新しいものを作っていることから理系の力を思う存分発揮して、これからの時代を切り開くことができることでモチベーションアップができます。